わたしとバレンタインデー
今週のお題「わたしとバレンタインデー」
バレンタインデーの季節ですね。
チョコレートが大好きなので、そんな私にとっては有り難いイベントです。
バレンタインデーの思い出は?
昔はチョコレートを作ってましたね。溶かして固めるだけでしたが、小学校の時は楽しんで作ってました。家族に男が父と祖父だけだったので作る量もそんなにいらなくて。
自分が食べたいっていう理由だけでしたね。
小学校高学年から中学校の時は友達と交換する為に作ったりしてましたが、高校になると買うという楽さを知ってしまいました。
彼氏という名の男友達にもあげてましたよ、一応。
男子はチョコレートの数を競っていましたが、そんな男子より女子の方が友チョコという制度のお陰で沢山もらってましたね。
物々交換で。
友チョコという存在
男女関係なく、本命ではない人にもチョコレートをあげる義理チョコという物と、女子同士で交換する友チョコという物がバレンタインには飛び交ってますよね。私は男子にあげるというより、友チョコの為にチョコレート作ったり買ったりしてました。
ホワイトデー
こんなにバレンタインデーの時はチョコレートが飛び交うのに、ホワイトデーになるとクッキーや物品に変わります。又は何も飛び交いません。何でバレンタインデーはチョコレートなのにお返しという名のホワイトデーはチョコレートじゃ無いのでしょうか。
チョコレートが欲しいです。お返しをくれるならば迷わずチョコレート下さい。安くていいんです。板チョコでもいいし、駄菓子のチョコレートでも構いません。とにかくホワイトデーもチョコレート下さい。
なんて事をずっと思ってました。
忍者になってから
忍者なんて職業を始めると、扱いは男性になるんです。なのでバレンタインデーにファンの方からチョコレートを頂いたりしております。手作りの方もいればわざわざ購入してくれる方も。どちらも有り難く頂戴します。
手作りは結構好きです。チョコレートの質感がプロや機械では出せない感じになるので。
なんというか、すぐ溶ける感じが好きです。口溶けがいいんですよね。添加物とか少ないからそういう食感になるんでしょうか。
とはいえ、もちろん購入してプレゼントしてくれるチョコレートも好きです。
正直、チョコレートだったら何でも好きです。
なのでプロフィールにはチョコレート好きと公言しています。一年中募集してます(笑)
今年も色んなチョコレートに出会えるのが楽しみですね!
バレンタインコーナーを散策するのがこの時期の楽しみです。
バレンタインは第4のチョコレート!ルビーチョコの味は?
- 第4のチョコ?ダーク、ミルク、ホワイトの次はルビー!
- ルビーチョコレートはどんな味?美味しい?
- ルビーチョコレートはどこで買える?ローソン?
- ルビーチョコレートを使ったレシピ
- 着色料でもフルーツのフレーバーでもない!ルビーカカオ豆!?
- キットカットで一躍有名に
- 今年のバレンタインで注目株!ルビーチョコレート
- ルビーチョコレートとは
- まとめ
第4のチョコ?ルビーチョコレートとは一体何なのでしようか。
バレンタインの季節に話題沸騰中のルビーチョコレートを徹底調査しました!
原料は何から出来ているのか、味はどんな味?見た目通り甘酸っぱいのか、ピンク色から想像すればイチゴの何かを混ぜているのかなどなど、気になる事を解剖します。
ダーク、ミルク、ホワイトの次と言われる第4のチョコレートです!
第4のチョコ?ダーク、ミルク、ホワイトの次はルビー!
チョコレートの種類は大きく分けて3つでした。1937年頃にアメリカのネスレという大手食品会社がホワイトチョコレートを発表して正式認定を受けてから約80年。
チョコレートの世界シェア1位を誇るスイスに本社を置くバリーカレボー社が10年以上かけてルビーチョコレートを開発し、2017年9月に正式認定を受けて第4のチョコが誕生しました。
2018年1月にネスレ日本がキットカットで商品化させて一躍話題となりました。
ピンク色でフルーティーな味わいがあるルビーチョコレート。見た目も可愛いと話題で、今年のバレンタインの主役になる事間違いなしです!
ルビーチョコレートはどんな味?美味しい?
ではどのような味なのでしょうか。味はイチゴ味より濃いベリー味という感じで、少し酸味があるようです。食べてみたかったのですか、やはりすぐ買えるという訳ではないのでまだ味見出来ておりません。ただ、イチゴチョコが好きな方はカカオ風味がしっかり残ってベリー感が強いらしいのでかなり好みに近いチョコレートになるのではないでしょうか。
見つけた際は迷わず買って食べてみようと思います。
ルビーチョコレートはどこで買える?ローソン?
現在も「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」は人気の商品ですが、今は他にも沢山の商品が発売されています。今はバレンタインの時期なのでルビーチョコレートを含めた商品もどんどん発売されています。ネットでルビーチョコレートと検索するだけで沢山の商品が出てきますね。
ただ、まだ商品化しているお店は多くないのでネーミングに騙されない様に気をつけてください。
商品詳細をしっかり読んで「第4のチョコレート」と記載されている物がルビーチョコレートです。
宝石のルビーとしてネーミングしている商品と間違えない様に気を付けてくださいね。
その中でもコンビニ界ではローソンが2018年9月にルビーチョコレートのロールケーキを発売し、その後もショートケーキやクリスマスケーキなどを発売していました。
現在は発表されたばかりで製造会社も少ない為か高価なチョコレートとなっていますが、いずれお手軽に当たり前の存在になるでしょう。
ルビーチョコレートを使ったレシピ
ネット上には沢山のアレンジレシピが載っています。作ってレシピを上げてくれているユーザーの中からいくつかご紹介します!「ルビーチョコレートの生チョコタルト」
https://www.kurashiru.com/recipes/c464c859-df94-434f-b9bf-bdaed6e658be
動画付きなのでイメージしやすく簡単に作れそうですね!
カレボーのルビーチョコレートを使用すれば、チョコレートで作れるレシピをそのままルビーチョコレート味に出来そうですね。
ルビーチョコレートケーキやルビー生チョコレートなど、皆さんのアレンジレシピもどんどん作ってみて下さい!
このルビーチョコレートを使用すれば、バレンタインの手作りチョコレートもルビーチョコレートを使って綺麗なピンク色のハートチョコレートを作る事も出来ますね。 作る方も楽しみが増えますね!
着色料でもフルーツのフレーバーでもない!ルビーカカオ豆!?
ルビーチョコレートとは一体何で出来ているのかという事ですが、原材料はその名も「ルビーカカオ豆」です。 ピンク色は着色料ではなく、ルビーカカオ豆から出る色で、後付けではありません。更にフルーティーな風味が特徴的で、そちらもフルーツのフレーバーを入れている訳ではなく、ルビーカカオ豆の持つ素材の味なのです。 世界各国のカカオ豆の中からルビーカカオ豆の特徴を持つカカオを選定する技術を開発するのが難しかったようです。チョコレートにも正式認定がある事すら知らなかったので、その認定を受ける為に日々開発して来た方々に感謝ですね。
キットカットで一躍有名に
ルビーチョコレートを身近に感じれるようになったのは2018年1月にネフレ日本が発売したキットカットです。ピンク色のキットカットが発売され、みるみるうちに広まり話題となりました。このキットカットは世界的パティシエの高木康政さんの監修で世界で初めて商品化されてニュースでも取り上げられています。
一般市民の生の声は何よりも宣伝効果があると思いますね。 今も発売されていますが、どこのお店でも置いている訳ではなく、やはりまだ珍しい存在となっています。 ネットでも発売されているので気になった方は是非一度購入してみてください。 そしてまだ第4のチョコレートは世間に広がりきっていないので皆さんの口コミでもっと広めて下さい。 需要が増えればお店も求めますし、製造者も増えて競合して価格も安く手頃で身近な存在となってくれるでしょう。みんなの力で第4のチョコレート、ルビーチョコレートを広めていきましょう!
今年のバレンタインで注目株!ルビーチョコレート
今年も日本各地でチョコレートの祭典が行われていますが、やはり今年の注目はルビーチョコレートでしょう。 人にあげるだけでなく、自分も食べてみたいという人たちも沢山います。更にはピンク色という事が写真映えするとの事で、デザイン性の高いチョコレートに加えて新たなカテゴリーとなったルビーチョコレートはコーナーが出来たり写真が撮りやすいブースが出来たりしているようです。 更に知名度を上げて新参者というイメージを壊して定着していって欲しいですね。
ルビーチョコレートとは
1847年にダークチョコレートが誕生し、1875年に苦味を抑えたミルクチョコレートが誕生しました。カカオマスを使わずカカオバターと砂糖とミルクで作られるホワイトチョコレートが1937年に生まれ、それから80年の時が経って2017年に生まれたのがルビーチョコレートです。 ルビーチョコレートはルビーカカオ豆から出来たチョコレートです。 普通のカカオ豆は茶色というのは皆さんご存知だと思いますが、ルビーカカオ豆も同じ見た目のようです。産地は世界中様々な国で出来るカカオ豆ですのでどこで作っているのがルビーカカオとは言い切れません。更にピンク色になる前駆物質が自然に存在するという特徴をたまたま持ったカカオがルビーカカオとなるので貴重な存在であるようです。
まとめ
当たり前のように食べていたチョコレート。様々なアレンジが加えられてイチゴ味はもちろん、抹茶味などたくさん種類がありますよね。 そこに第4のチョコレートというカテゴリーが追加されてチョコレート界も更に盛り上がりそうですね!まだ手にする事が少ないルビーチョコレートですが、これからどんどん手軽に身近な存在となってくれる事でしょう。 皆さんもお店で見かけた際はぜひ一度手に取ってみてくださいね!わたしの節分
今週のお題「わたしの節分」
2月の一番最初に来るのはやはり節分ですよね。
私にとって節分とは
ただただ嫌なイメージしか無いです。
しかも忍者を始めてからも苦しめられる事になるとは思わなかったです。
節分には様々なイベントがありますよね。例えば鬼に向けて豆を撒く、豆を歳の数だけ食べる、恵方巻きを食べるなど。
今上げた誰もが思い浮かぶ節分イベントが私が嫌だと思うBest3なのです。
豆を歳の数だけ食べる
これは幼い頃なら特に苦では無い量ですが、根本的に豆が嫌いでした。
口の中がパサパサになってむせる。味もそれほど美味しくない。
何の儀式なんでしょうか?
調べてみたら、節分は昔の大晦日と考えられていたので「次の年も健康で幸せに過ごせますように」と食べたそうです。
何も知らずにただ嫌々豆を食べていましたね。学校では甘く味付けされた豆菓子は歳の数以上に食べていましたが。
恵方巻きを食べる
食べると言えばやはり恵方巻き。これは商売繁盛を願って食べたのが始まりのようですが、我が家は自営業の商売人一家だった為、こればかりは必ずありました。
何が嫌って、太巻きを無言で食べきること。食べきるまで喋るな、絶対完食が条件でした。はじめは意気揚々と食べるのですが、太巻き一本って結構な量ですよね。しかも我が家がいつも食べていた恵方巻きには必ずカンピョウが入っていて、あれがすごく嫌いでした。今は色んな恵方巻きが出ていますが、まず太巻きが苦手でした。
去年は舞台の公演期間だったので演者、スタッフみんなで方角を向いて食べました。頑張りました。
鬼に向けて豆を撒く
幼い頃は一大イベント並に大盛り上がりしていた記憶があります。鬼のお面を付けた先生に向けて普段のお返しだと言わんばかりに正当に豆を投げつける事が出来るのですが、コレが私にとって今でも引きずるトラウマとなったのです。
保育園の時、同じく先生が鬼に扮したのですが、その保育園の鬼は本格的でお面ではなく着ぐるみでした。普通に子供向けの鬼着ぐるみだと思うのですが、覚えている限りでは鬼というか何の芸術作品?というごちゃごちゃした顔。それにただただ追い回されるんです。豆をぶつけても無反応。勝てる気がしない巨大で謎の顔をした着ぐるみ。豆もすぐに無くなり為す術なしな保育園児。他の園児がどうしていたのか知りませんが、私は誰もいない教室に逃げ込んで中から鍵をかけて目と耳を塞いで立てこもりをしていました。心配した先生が鬼の姿をしながら「開けて」とドアを叩くので更に恐怖心が。毎年この行事が嫌いでこの世から無くなれば良いのにと心底思いました。今でも冷ややかな目で見てしまうのもこの思い出のせいですね。
節分でトラウマに
トラウマになったのは着ぐるみ。どんな着ぐるみでも怖いと思うようになりました。子供は着ぐるみが好きだと思って近寄って来ますが、全力で逃げたりにらみつけたりしてましたね。今はそんな事しませんが、着ぐるみを見ると自然と遠回りしたり避けてます。こっちに向かってくる着ぐるみとは目線が合わないように目をそらします。着ぐるみと記念写真を撮る事はないですね。友達や複数人と写真を撮るときは一番遠いポジションで視界に入らない位置を探します。しかし忍者はアクションマンとして扱われる事もあります。アクションマンとして忍者以外のお仕事もしたことあります。その中にはアクションマンとしてよくある着ぐるみの中というお仕事もありました。自分がトラウマの着ぐるみになるんです。大丈夫かと思いながら受けましたが、入ると外側が見えないので全く問題なかったですね。それ以上にすごく人気者になった気になって楽しかったです。中を知ることで少しは誤解を解けたかなと思います。しかしまだ着ぐるみを見ると心臓がバクバク言います。トラウマはそう簡単に克服できないようです。
まとめ
節分は季節の変わり目の前日を示す日。2月は立春。昔から冬から春になる時期を1年の境目とされてきたので立春は新年を迎える事と同じくらい重要視されたようです。なので2月の節分がこのように豆まきや恵方巻きなど、新年の健康、商売、幸せを願う儀式を行う行事となったようです。
それでも私は未だに忘れません。あの鬼たちを・・・。
忍者のお仕事〜その1〜
私は忍者の前に侍で舞台デビューしました。
舞台は殺陣教室のイベントです。
初めてのステージ
初めてのステージは1対2の侍の立ち回り。そこで絡みと呼ばれる敵役でした。1番簡単と言えば簡単です。初心者はまずこういう形で立ち回りに慣れていくんだと思います。
そして次に自分が芯と呼ばれる主人公になります。立ち回りの中で最も手数が多くて1番動きます。芯は全員を相手に殺陣をするので、動きを把握しないといけません。なので、芯が出来れば絡みに回る事も出来るのです。
逆に言えば、プロになると全員の動きを頭に入れる人がほとんどです。
自分の動きだけ覚えても、誰の次か、いつどこに移動すべきかなど考えていると分からなくなるので。
常に考えて行動
あの人が斬りかかったら次は自分の番だ。では次の番が来るまでに移動しないと。あの人が斬りかかってる間に回り込めば不自然な移動に見えない。などなど、決められた動きをただこなすだけでなく、動きの意味を理解して考えて落とし込むのが基本です。
それを殺陣教室に通いながら沢山学びました。
どんどん新しい生徒さんが入って来るので、慣れてる人が芯をする事もあれば、逆に新しい人が芯をして慣れてる人が絡みになるなど。
絡みが上手ければ上手い程、芯である主役が輝くのです。
逆に言えば、主役が全くの初心者でも絡みが上手ければそれなりに上手く見えるのです。
殺陣だけでなくドラマなどお芝居でも言える事ですね。
脇役と呼ばれるバイプレイヤーが凄く自然体で上手ければ、主役も引き立ちます。
立ち回りは数をこなせばこなす程、自分の間合い(斬りかかる時の距離)なども自然と身に付きます。そして次にどのように動けば良いかも瞬時に判断出来るようになるので無駄な動き、不自然な動きが無くなります。何より、ただ出番を待っている「待ち」を無くすことが出来ます。いわゆる「間を埋める」事が出来るんです。
相手の視線に反応したり、仲間がやられた時に反応したり、出番じゃ無い時でも芝居をする所は沢山あります。
それが自然と動けるようになるには数をこなすしかないんです。
刀という存在
刀を持てば人が変わると言われますが、当然と言えば当然ですよね。だって包丁の何倍もの刃物を手に持ってるんですから。もちろん偽物ですけど。
しかしそれくらいの気持ちで立ち回りをしろと教わりましたので、今でも刀は怖い存在です。
竹光という木ではありますが、一歩間違えれば失明もしますし、刺さったり切れたりするので。
実際、私も横腹に刀傷が残ってます。
芯の方も勘で刺して来て、私も身動きが取れない状態の危険な手だったので仕方なかったのですが。
殺陣で最も重要な事
怪我は付き物だと思いますが、やはり怪我しない事が第1目標です。本当に大事です。怪我なく無事に千秋楽までと軽く言えたもんじゃないです。
とにかく、「怪我をしない、させない」を心に刻んで小さな舞台から大きな舞台、どんな舞台でも経験を積んで行くことが忍者への最大の近道です。
【5】どんな現場があるの?
忍者として仕事するには?
①時代劇の舞台で戦う忍者
②時代村で忍者ショー
③イベントや小規模テーマパークの忍者ショー
④忍者屋敷やテーマパークの案内人
⑤おもてなし隊など、広報的な忍者
色んな形があります。
では1つずついきましょう。
①時代劇の舞台で戦う忍者
今や探せばいつでもどこでも何かしらの舞台が公演されています。
現代劇から時代劇、人気劇団から小劇団、様々なジャンルの舞台がありますが、忍者が出演するのは9割が時代劇。たまに現代劇にも忍者が出演する事もあります。
舞台に出演する忍者は皆さんのイメージに1番近い忍者かもしれません。
基本的に役が貰えるというよりかはアンサンブルです。
忍者は数が必要とされる舞台が多いのです。
お客さんとしても主役と忍者2、3人の立ち回りより、主役に忍者10名とかが斬りかかってる方が迫力があるでしょう。
実際、人数が多い方がやってる方も楽しいです。
舞台出演はオーディションが基本です。
所属劇団の本公演や指名されて行く場合を除きます。
②時代村で忍者ショー
こちらは最も身近に見れる触れ合える忍者です。
本来の忍者を追求している事がほとんどで、派手なアクロバットや現代的な動きよりも、からくりや仕掛けを沢山利用したり。
基本的に毎日数回の公演を行い、出演者も少ないので役者としては名前や顔を覚えてもらいやすいです。
しかし殺陣技術はかなり高いものを要求されますので出演までに時間がかかる事も。
そして出演者は基本的に村の所属俳優です。
時代村は会社として運営しているのでその会社に就職すると考えてもらうのが分かりやすいですね。
もちろんオーディションがあります。
基本的にと書いたのは外注枠もあるという事です。
何かしらの繋がりで人手が足りない時に外部から役者を呼んでくる事があります。
外注は短期間で立ち回りや芝居を覚えて即出演を要求されます。
ある意味1番ハードかもしれません。
③イベントや小規模テーマパークの忍者ショー
こちらは単発イベントを前提にお話します。
イベント主催者から依頼が来て、約10〜30分程のショーを要求されます。立ち回りだけで30分ははっきり言ってキツイです。体力的な問題もありますが、観てても飽きます。なので芝居を入れたり体験を入れたり工夫が必要になってきます。
しかしイベントの良いところは自由度が高い所。
基本、何をしてもオッケーです。お客さんが楽しいと思えるものを考えて作るというのは、自分達も楽しいと思えるものです。
大体は劇団が請け負ったイベントを所属俳優たちが出張公演という形で行う事が多いです。
④忍者屋敷やテーマパークの案内人
⑤おもてなし隊など、広報的な忍者
この2つは役者としてというよりは、とりあえず忍者の格好がしたいという方にオススメです。
時代村でも俳優しか働けない訳ではありません。
忍者や侍などの服を着て施設案内人のバイトなどもあります。
おもてなし隊はある意味自社制作のような所もあるので、我こそは!という方は地元の歴史人物を調べてなりきってみるのも良いかもしれません。
活躍次第では市公認になったりします。そうなれば立派な職業ですね!
忍者になりたいと一言で言っても、色んな形の忍者があります。
皆さんの理想の忍者は見つかりましたか?
今後は経験談を元に「忍者を仕事にして」を題材に書いていきたいと思います。
【4】忍者と言える自信は?
前記事でもお伝えした通り、劇団に所属したからと言ってそれだけで、食べていけるとは言えません。
私は建築の仕事をしながら続けていました。
仕事場にはわがままを沢山聞いてもらってお休みをもらったり、出演舞台を観に来てくれたりと理解ある事務所でした。
一人暮らしをする為に、引っ越しを理由に仕事を辞めました。仕事場やバイト先の理解は必要不可欠になってきます。
バイトをするなら
私はバイト面接の時に必ず自信を持って「役者をしています」と言います。夢見がちな奴と思われますが、それでもやりたい事なのであくまでも優先順位は俳優業だと心の中に決めております。
大体のバイト先の方は面白がってくれます。
初めからハッキリ言えば急に休む時の対処法など教えてくれます。
たまに舞台を観に来てくれます。
ここでお客さん、ファンを増やせるのです。
バイトをする事で
バイトする事を負け組のように言われがちですが、私はそう思いません。
バイトで人間関係を勉強したり、色んな人物がいるので自分の引き出しが増えます。
仕事の内容によってはお金を払って利用するものをお金を貰いながら無料で利用出来たりもします。
仕事をすることによって知識が増えます。
人生経験が増えるので私は単発バイトなども行きました。
本当に色んな職業を経験しましたが、どこに行っても役者という職業は話題にしやすくて仲良くなれます。
私は特に役者、尚且つ忍者とハッキリ言うので興味を持ってもらいやすかったです。
忍者だ、俳優だと言える自信
俳優も忍者も、職業として資格はありません。
なので有名人でない限り、言ってしまえば皆自称な訳です。
それをどれ程自信を持って言うかという事です。
私が自信を持って忍者と言える理由
忍者として沢山の舞台に出演したこと
ファンがいる事
女性で男として忍者に立つ人が少ないという事
忍者が好きで知識を持っている事
作る側にもなれる事
宣言は責任を意味する
やはり舞台の数をこなせば嫌でも自信はつきます。あとは他人に言うか言わないかの事です。
宣言すれば逃げれないので、自分の発言に責任を持てます。逃げたくなった時の足止めかもしれません。
現場の数が多ければ多いほど自信がつきますし、本当にやりたい事が見えてきます。
もしかしたら忍者じゃない人物に興味を持つかもしれません。
その時は自分の気持ちに正直になって、忍者じゃない道を選ぶのも役者人生を伸ばす大事な選択だと思います。
次は「どんな現場があるの?」です。
もう一度行きたい場所Best3
お題スロットで出てきたものを書こう!
行った場所を思い出す所から
もう一度行きたい場所って事で考えました。どこに行ったことがあるだろうかと。我が家は昔から夏に家族旅行があって色んな場所に連れて行ってもらいました。
思い出せる限りの中から、そして1人で旅に出たり仕事で行った場所を合わせて3つ上げたいと思います。
もう一度行きたい所Best3
①三重県(白山町)
②北海道(小樽市)
③鳥取県(北栄町)
三重県白山町
ここは家族旅行で幾度となく行った場所です。
この町への思い出は正直ありません。何が良いか。それはホテルです。
祖父母と父がゴルフに行く為に泊まるホテルだったのですが、ゴルフに行かなくてもとにかく楽しいホテル。
それが「ココパリゾートホテル」
http://www.cocopa.co.jp/index.html
別にこのホテルの回し者では無いのですが、子供心ながらに最強ホテルとして今でも覚えています。
屋内プール、屋外プールはもちろん、グランドゴルフもテニスも出来ます。
コテージに泊まれば手料理も作れるし外で走り回る事も。
そして何よりも移動する時に乗るのがリムジン。
あの長ーい車です。中でお酒やジュースも飲めちゃいます。
リッチな気分になる事間違いなしのイチオシホテルです。
北海道小樽市
北海道には2〜4ヶ月ほど仕事で登別市へ行ってたのですが、休みの日に函館や札幌、苫小牧に室蘭、余市など日帰りか一泊で行ける範囲は何ヶ所か周りました。
その中でも1番お気に入りだったのが小樽市。
運河が有名ですがガラス工芸、オルゴール、酒蔵など、古き良き街並みがあります。
お土産には困らないですね。
お菓子も有名なLeTAOがありまして。
回し者では無い宣言その2です。
ここの「ナイアガラ ショコラブラン フレ」というチョコレートが鬼の様に美味しいのでオススメです。しかし日持ちがしないのでその日中に渡さない場合は中々難しいお土産。
そんな方にはラングドシャのフロマージュ!これはLeTAOの代表作ドゥーブルフロマージュを思い出すかのようなクッキー。
甘さ控えめのチーズクッキーでとにかく美味しいです。お土産に是非!
鳥取県北栄町
こちらは家族旅行で鳥取県の大山町に行く時に寄った町です。
親達はゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの米子市へ行きたかったらしく、初日は水木しげるロードへ行きましたが、姉とお願いして二日目に名探偵コナンの街である北栄町に連れて行ってもらいました。
ファンとかでは無いのですが、子供の頃からテレビアニメでずっと見てきて、映画も第一弾から毎年ずっと観に行ってるので、近くまで来てるなら寄りたいなと。
時間が無かったので「青山剛昌ふるさと館」へのみ行きまして。
街に沢山コナンに関する店やオブジェがあるのでゆっくり一日かけて周りたいと思ったのでもう一度行きたい場所に選びました。
まとめ
他にももう一度行きたいと思う場所は数多くありますが、全部上げると旅記事を書いた方が早い気がするので、気が向いたら第二弾を書きたいと思います。